2025年度 新島学園同窓会『根笹会』の総会及び懇親会開催6月7日(土) 於:マリエールウィル高崎 |
6月7日(土)新島学園同窓会『根笹会』の総会及び懇親会が、マリエールウィル高崎にて行われました。
理事・評議員総数544名、出席者63名、委任状提出者224名の計287名。総会は定足数である2分の1を満たし成立しました。
『アイネクライネ・ナハトムジーク』で始まったオープニングは、管楽アンサンブルによる素晴らしい演奏が行われ、讃美歌『いつくしみ深い』『パッヘルベルのカノン』と続き、出席者からは大きな拍手が贈られました。
山田副会長の司会進行により、湯浅理事長にご挨拶いただきました。
引き続き、靜会長が議長に選出され、各議案について審議・承認が行われました。
あと2年で、80周年となる今、何もしなければ生徒が半数になる可能性もあり、新島学園の強みである『同窓生』と学校との連携を深めて、“ぜひ生徒さんの紹介を”ハートの教育ができるのが新島学園。その価値を共有していけたら。との提案がありました。
また、同窓会から学校へ、マイクロバス購入費用の目録が贈呈されました。
引き続き、中高、短大の現状が報告され、各部活動の目覚ましい活躍を聞き、とても嬉しく思いました。
総会終了後は、懇親会会場へ移動、湯川富岡かんら根笹会会長の乾杯の挨拶を皮切りに、和やかな雰囲気の中、期を超えて楽しい交流の場となりました。
出席者の平均年齢が上がって行く昨今、どうしたら20代30代の若い期の出席者が増えるかを考えながら、これからの『根笹会』のさらなる発展を期待します。
この度、学園の中高向けにマイクロバスの寄贈を行う運びです。かねてより同窓会は会員同士の連絡調整や親睦を行うだけでなく、具体的な学園の運営に貢献できることは無いものか?と検討を続けてまいりました。
昨年の理事・評議員会(総会)にて、予算執行の許可を頂き約1年間の学校側での検討の結果、中高からマイクロバスの調達の希望が提出されました。
部活動が非常に活発な中、遠征等が近年大幅に増加傾向にあり、また生徒が直接使用する車両そのものに「根笹賞」の母体である新島学園同窓会「根笹会」の名前を付けて走行することは、生徒に対する意識付けにも大変良いことだと思います。発注後、実際の納車は12月頃になりますので、次回の「根笹」では実車をお見せできると思います。乞うご期待!!
