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地区会情報(2013年)

安中根笹会

安中根笹会長 茂木正毅


画像:富岡かんら根笹会
画像:富岡かんら根笹会

  安中根笹会の第2回総会・懇親会が平成25年7月13日㈯、市内の並木苑で開催されました。母校から大平理事長、中島同窓会長、各地区根笹会の会長を御来賓としてお迎えし、130名を超える会員が参加して賑やかに総会が開かれました。

 平成24年度の事業報告・会計決算報告、今年度の事業と予算案が原案を通り決定されました。総会に引き続き講演会が行われ、講師の淡路博和先生に今最も話題性の高い「新島襄先生について」と題してお話をしていただきました。新島襄先生が2つの大きな決断をしていただいたお陰でこの新島学園が存在するし、私達もこの様にその同窓生として集まれるのだという事がわかりました。感謝です。淡路先生ご講演ありがとうございました。

 続いて懇親会では、まず母校の管楽アンサンブル部の皆様の演奏で元気よく校歌を歌い、そして軽快で力強い演奏を聴かせていただきました。昨年と比べて格段に上手になっている管楽アンサンブル部の皆様に感謝とエールを送ります。懇親会は各所で盛り上がり、先輩、後輩の懐かしい顔合わせがあったりして楽しい会となりました。締めの発声を松本尚武副会長が元気よく音頭をとって閉会となりました。

 来年も7月頃の開催を予定しております。安中在住の同窓生の皆様にはぜひご都合をつけて頂き参加下さいますよう、そしてお仲間にもご連絡いただきまして多数の参加の下、開催したいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。

富岡かんら根笹会

富岡かんら根笹会会長 寺田侑弘


画像:富岡かんら根笹会

  昨年2012年11月10日㈯に開催した3回目の富岡かんら根笹会は、ゲストOBとして、富岡市出身の38期生『落語家 6代目 古今亭今輔』こと水口直樹君を迎え総勢52名で楽しい時間を過ごしました。

 富岡かんら根笹会は毎年11月の第二土曜日に開催されます。今年は9日となります。

 参加資格は特にありませんので、富岡甘楽地区に限らず新島学園OB・OGであればどなたでも大歓迎です。お誘い合わせの上、多くの方の参加をお待ちしております。

連絡先 
会長 寺田侑弘(7期生)
090-3098-2178
y.terada@daiichi-seni.com
事務局 田口慎一郎(38期生)
090-8746-1568
shinichiro_t@mokube.jp

前橋根笹会

前橋根笹会会長 上田 茂

画像:富岡かんら根笹会

 今年度前橋根笹会は隔年開催の年にあたり、6月18日と8月30日に幹事会を開催し、総会を左記の日時に実施することが決定いたしました。前橋根笹会は市内在住の卒業生だけでの集まりではなく、他地区の卒業生の方にも参加していただき、親交を深めていきたいと思います。多くの皆様の参加と心よりお待ちしています。

日時 2013年10月19日(土)
場所 群馬県庁 31階 ヴォレ シーニュ
TEL:027-220-1600
会費 男性 6000円
女性 5000円
連絡先 事務局 山本尚一(27期)携帯090-9006-3283

伊勢崎佐波根笹会

お弔み

伊勢崎佐波根笹会会長 天田淸之助


 伊勢崎佐波根笹会を立ち上げ、長い間会長としてご活躍をいただいた下城好一郎さん(3期生)が病気のため平成25年7月26日にご逝去されました。

 歌舞伎やクラシック音楽に関して大変造詣が深く、当根笹会メンバーに大きな影響を与えて下さいました。当根笹会の精神的支柱として下城さんは大きな存在でしたので、本当に残念でなりません。また、第10代同窓会会長としても4年間同窓会発展の為にご尽力されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

東京根笹会

長い混迷の中から、明るい兆しが

東京根笹会会長 松本政之

画像:東京根笹会

 東京根笹会総会、懇親会を7月5日プレスクラブにて140名の出席者で開催致しました。大平理事長、岩間新校長始め学園経営幹部の皆様、そして同窓会から中島新会長始め本部役員の方々に列席を頂きました。

 会場での交歓の話題も、昨年とは少し様相が変わりました。政治、経済の政策も変化が始まり、社会状況の閉塞感に、少し変化と明るい兆しが出て着た様に感じました。戦後、“物心両面で荒廃した日本の復興に貢献する人材を育てる”の理念をもって建学された学園を巣立った我々は、社会が大変な時に、精一杯力を尽くして行きたいものです。

 さて、本母校学園では、岩間新校長が就任され、本会に於いても、学園教育についての基本的な考え方、既に実行している施策を述べられ、また、積極的に会員の中にはいられ、精力的に対話をされました。多くの会員から、期待の声が聞かれました。岩間氏は米国に於いて10年余り経営者として、実績を上げ日本に戻って、グローバルな視野で会社の中枢をになってきた、アクティブなクリスチャンです。 歴史ある学園に、新風を吹き込み、学園の蘇生、更なる発展に貢献されることを期待致しましょう。

 来年の総会は7月4日(金)です。

軽井沢根笹会

軽井沢根笹会の設立

軽井沢根笹会会長 小山 宏


 昨年(2012年)根笹会松本長光会長、大平理事長等が軽井沢に訪れてくれました。

 この事前に同期の神宮氏から軽井沢に根笹会設立の件で理事長と会長が来訪されると連絡が入っていました。当日は松本・大平・神宮氏はじめ学校の事務方からも力強い応援があり軽井沢恵シャレーで最初の顔合わせと根笹会設立の要請が伝えられ、同時に松本会長から設立に向けての意思決定を求められました。お話の趣旨からしてこれをお断りする理由もなく、まずはこの軽井沢で準備会を開くことになりました。

 準備をするにあたり、富岡根笹会の寺田会長(同期生)からは設立総会の準備の為に見学に来るよう誘われて富岡根笹会の総会に参加させていただきました。後々これが軽井沢根笹会発足の時に大きな手助け、勉強にもなり大変ありがたい配慮をいただきました。

 同時に軽井沢在住の新島OB達の完璧な支援をいただきながら2013年5月に軽井沢根笹会の創立となりました。

 わたしは長野県からの新島学園の最初の卒業生(7期)ということで声がかかったのでしょう。(正確に申しますと私は小諸の中学を卒業し高校からの入学です。このとき既に中学には中島武秀・弘光兄弟は在学をしていました。)高校から入学した私が先に卒業したのです。

 中島兄弟は大変優秀な兄弟で後の長野からの入学希望者の大きな導き手になりました。ご両親は小諸教会の牧師で幼稚園の園長先生でもありました。私はその幼稚園を卒園し中島牧師の推薦により入学し、寮生活を共にして岡部・石田両先生の薫陶を受け多感な時代を過ごしました。日曜は石造りで立派な安中教会の礼拝に行くのが楽しみでした。独特の雰囲気のあった江守先生の礼拝説教を楽しみにしていました。

 高1の時に小諸教会の中島牧師により受洗しその後学生時代はYMで活動をし現在は軽井沢教会附属の軽井沢幼稚園の園長を命ぜられております。

 この幼稚園からも新島を選択した後輩達が何人も毎朝バス通学をしております。私は新島の長野県の支援応援団として与えられた使命を果たしたいと考えております。

 終わりに軽井沢根笹会設立に当たり先輩根笹会の諸兄学校事務局全ての準備を整えてくれた軽井沢在住のOB達に感謝申し上げます。

埼玉根笹会

埼玉根笹会 代表世話人 齋藤 勝

画像:埼玉根笹会

 平成24年5月21日に、第1回埼玉根笹会を埼玉グランドホテル深谷にて開催を致しました。

 招待客、一般会員350名に往復ハガキで発送し(御招待客には封書にて)返送は133通、不在返送20通、出席36通、欠席97通、出席者の内訳、招待客14名、会員22名、計36名でした。以上のメンバーにて第1回埼玉根笹会、設立準備総会、懇親会を開催致しました。

 埼玉県は新島学園出身者にとっては、北部の本庄、深谷、熊谷位までの出身者以外は殆どが結婚か仕事の関係で移り住んだ人が大多数であります。又、当県は東京に向かっての路線は出来ていますが、横のアクセスが誠に不便な所であり、一県で1ヶ所の根笹会は大変無理が有ると感じております。時間がかかるかもしれませんが、もう1ヶ所埼玉県南部に設立しようと考えております。孤軍奮闘の日々でありましたが、会の最後の集合写真を各自に郵送しました所、39期の女性の方より、写真の御礼と共に開催に対しての感謝の気持ちを伝える御手紙を頂き、空なる心が大変救われました。

  目まぐるしく変化する社会状況ですが、我々新島学園出身者は、あの草創期の恩師の先生方の生き方を範として生きて行こうではありませんか。


新島同窓会報「根笹」

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